Hi there!
皆さんこんにちは、solcoaです。
今回は、ニュージーのワーホリから帰国後、久しぶりに日本で働いて改めて感じた、日本での働きづらさについて思うことをシェアします。
私は、過去2度に渡りワーホリを経験しています。
一度目が「カナダ」、二度目が「ニュージーランド」です。
ワーホリに行くのをためらう人も多いですよね。
それでも私が海外に行くのには理由があって、海外にいる時の方が自分らしくいられるんですよね。
逆に、日本だとそうもいかない…(汗)
日本にいるときの私は、人と会うだけで疲れてしまうので、用がない限り外に出ませんw
特に日本で働くのはしんどくて、必要以上に疲れてしまう…。
ニュージーで1年半のワーホリを経験したあと、久しぶりに日本で働いてみて、その理由がなんだかわかってきたような気がしました。。。
日本で生きづらさを感じている方には共感できる部分があるかもしれません。
今回お話しするトピック- 正解が決まっている
- やっぱり個性が受け入れられてない
- 自分の意見が言ういづらい
正解が決まっている
日本で働いていて、「自由度」や「裁量権」がないと感じることはありませんか?
日本の職場では、やり方が決まりきっていたり、立場の上の方たちの指示に従うということも多いかと思います。
決められたものに従う方がラクと考える方もいるのですが、私は「自由さ」や「クリエイティブさ」がない環境では、圧迫感を感じてしまいます。
そして、働いてて楽しくない。。。汗
海外で働いてみると、日本と比べて縛りが少ないように感じます。
ずっとまじめに働き続けるというよりは、同僚やお客さんとのコミュニケーションを楽しむ余裕がありますよね。
やっぱり個性が受け入れられてない
最近は日本でも「多様性」という言葉を聞くようになりましたが、私から見ると、やっぱりまだまだだなとい感じます。
日本にいると、どうしても自分らしさを出せない。。。汗
文化的に仕方のない部分もあると思うのですが、自分と違う存在を受け入れる受容性が足りないように感じます。
日本はどちらかというと、「協調性」を大事にする文化ですよね!
「協調性」が強いあまり、「自分」や「多数派」以外の人の意見を聞くのに、抵抗を感じてしまう人も少なくありません。
でも同じ日本人でも、それぞれ「能力」や「考え方」が違って当たり前なので、お互いに尊重する関係性を作っていける環境がほしいなと感じます。
日本で働いていると、「あの人、〇〇〇なところあるよね。。。」とか、「あの人、〇〇だよね。。。」みたいな陰口をよく耳にします。
海外でもまったくないとは言いませんが、もっとおおらか。
失敗しても嫌な顔せず、「You’re all good.」とか、フォローの声をかけてくれます。
仕事を始めたばかりの時でも、自分がチームとして受け入れられてるんだと感じることができました!
自分の意見が言いづらい
ディスカッションの文化がないのも、私が日本で働きづらいと感じる理由の1つです。
同じ日本人だとしても、それぞれ意見が違って当たり前。
でも、日本では協調性が重視されているせいか、違う意見をなかなか言いづらい…。
私は、「自分の意見」も「相手の意見」も両方出し合った上で、どうするか決めていくのが好きです。
その方が、違う視点の意見を入れることができるので、多角的に問題解決に取り組める!
そういった意見のすり合わせがなかなかできないのも、日本で働く上でもどかしいところ。。。
自分たちの意見を出し合って、よりよい決定をして行く雰囲気があることも多いです!
海外で働くとどうなる?
ここまで、日本で働きづらいと感じる理由をシェアしました。
日本で働きづらさを感じてしまう私ですが、海外で働くのも、「この部分では、日本のほうがいい!」と感じた部分もありました。
私が実際にニュージーランドで働いて、「ここは、ちょっと〜…。」と感じたポイントもシェアしますね:)
雇用形態を問わず、なんでも任せてくる
私がニュージーランドで働いてた時に持っていたビザは、ワーホリビザでした。
ワーホリビザといえば、「季節労働」的な感じで、短期間で働く人が多いですよね!
ですが、こんなのワーホリの子に任せていいの?という仕事を任せてきますw
私がニュージーでバリスタとして雇われたときは、レストランでバリスタをするのかと思っていたのですが、実はそうではなく…。
レストランがオープンするまでの「朝から昼までの時間帯」を、カフェとしてオープンしたいということで、私は初代のバリスタとして雇われていたんです(汗)
マネージャー陣は、カフェとしてオープンしている時間帯は一緒に働かないため、私が色々仕切らないといけないことに…。
「スタッフは何人必要か?」「備品の発注数はどのくらい必要か?」など、入社したばかりの私に、逆にマネージャーが聞いてきますし、仕事の振り分けもやらなきゃいけません。
コーヒーのクオリティを保証しないといけないのはもちろん、一緒に働くスタッフのトレーニングも一挙に任されてしまいました…。
こんな経験はなかなかできないので、海外で働く面白い部分でもあるのですが、ちゃんと「給料交渉」しとかないと、労働に見合わない時給で働かされることになってしまいます(汗)
組織にまとまりがない
私が働いていたカフェではとくに、イレギュラーなことがたびたび起きていました。
- 「スタッフがの数が足りない日」
- 「キッチンが閉まる日」
- 「新メニューが始まる日」
人に色々任せてくるのに、こういうところ報告してこないのは、海外っぽいですよねw
何か起こるたびに、「イレギュラーなことが起こる日は、事前に報告して!」と、マネージャーに伝えていたのですがムダでした…(汗)
そこが、私的にはニュージーで働いてた時の1番のストレス。
どうにか、コミュニケーションをスムーズにさせる方法を考えたかったのですが、私のビザも残り少なかったため、解決には至りませんでした。
海外で働くと、こういうこともありますよ!
さいごに
今回は、久しぶりに日本で働いてみて感じた、「日本での働きづらさ」をシェアしました。
今回お話しした内容は、とても個人的な意見になってしまうのと、私がこれまで生きてきた環境が大きく影響している部分もあるかと思います。
また、わたし的にも「日本で感じる働きづらさ」があれば、「海外で感じる働きづらさ」も、もちろんありました。
やっぱりそこは、「どっちの方が自分は楽しめるだろうか?」と、天秤にかけて決めるしかないですよね。
日本で働きづらいと感じている方でも、もしかしたら、海外だと楽しく働けるかもしれない!
実際わたしが、そうでした。
なので、もし海外で働いてみることに興味のある方がいれば、ぜひ一度でいいのでチャレンジしてみてほしいなと思います。
もちろん、それなりの努力は必要になりますが、頑張ってみる価値ありですよ!!!
Hi there!皆さんこんにちは、solcoaです。 今回は、「グローバルな環境で働くこと」について解説します。 solcoa ● グローバルな職場について知りたい● やりがいや、大変なことを知りたい● グローバ[…]