Hi there!
皆さんこんにちは、solcoaです。
今回は、「Workaway」について解説します。
● Workawayっていいの?
● 気をつけることはある?
こんなお悩みにお答えします。
記事の内容- Workawayとは?
- Workawayやってよかったこと
- Workawayあんまりだったこと
- Workawayを成功させるには?
Workawayって興味あるけど、実際どうなの?
そう疑問に思われている方も多いかと思います。
実際、Workawayに関する情報ってまだ少ないですよね。
今回は、NZで3件のWorkawayに挑戦したわたしが、実際の体験を通して得た気づきをシェアします。
Workawayとは?
Workawayとは、エクスチェンジプラットフォームの1つです。
「エクスチェンジって何???」と思った方もいらっしゃるかと思います。
まずは、エクスチェンジについて説明しますね。
エクスチェンジとは、お手伝いしてくれる方を探している「ホスト」と、滞在先を探している「旅行者」のマッチングのことです。
旅行者が滞在先でボランティアをする代わりに、滞在先のホストから「宿泊先」と「食事」を提供してもらうことができます。
こうしたエクスチェンジ用のプラットフォームは複数あり、Workaway以外にも、「WWOOF」や「Workdpackers」「HelpX」などがあります。
当ブログでは、Workawayでの体験についてたくさんご紹介しています。
ぜひご参考ください。
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Workawayやってよかったこと
実際にWorkawayを体験してよかった点をご紹介します。
安く旅できる
海外を旅する時に気になるのが、その旅費ですよね
特に、「宿泊費」と「食費」は旅費に大きく影響します。
エクスチェンジを利用すれば、その2つを節約することができるため、大きく旅費を抑えることができます。
週に20〜25時間くらいお手伝いする必要がありますが、オフの日には自由に過ごすことができます。
その地域のリアルな生活を体験できる
自分が生まれ育った街を離れ、違う地域に行ってみると、そこには自分の知らない日常があるものです。
おうちには「暖炉」があったり、「広い庭」があったり、「大きなオーブン」や「ピザ窯」があったり…。
自分にとっては「非日常」でも、それを「日常」として暮らしている人たちがいることに、不思議な感覚を覚えます。
ユニークな体験ができる
Workaway中は、想像もしていなかった経験をすることができます。
たとえば、NZ現地の小学校の「日本語クラス」に参加した経験。
ホストのお子さんたちが通う小学校では、なんと「日本語クラス」があるそう。
その「日本語クラス」に招待してもらい、子どもたちと一緒に日本語を勉強しました。
こんな経験はなかなかできないですよね!
急なお誘いではありましたが、現地の小学校の雰囲気を見ることができて楽しかったです。
英語を使う機会ができる
たとえば、海外留学をされる方のなかには、「ホームステイ」をされる方も多いかと思います。
エクスチェンジには、若干「ホームステイ」みたいな雰囲気があるなと、私は感じました。
もっといえば、個人的には「ホームステイ」よりも英語を使う機会が多いのではないかと考えています。
ホームステイでは、日常的になにかを一緒に作業するということはあまりありませんよね。
エクスチェンジでは、業務内容などの意思疎通を日常的に英語でやり取りするため、ホームステイする以上に英語を使ってコミュニケーションを取ることが多くなります。
Workawayあんまりだったこと
Workawayもプラスの面だけではありません。
わたし的な「あんまりだったポイント」をシェアします。
めっちゃ気を遣う
他人のおうちにお世話になるのって、やっぱり気を遣いますよね。
家族の輪のなかに1人ぽつんと入っていかないといけないのは、やっぱりそれなりに神経を使います。
なので、ボランティア時間外のところでも、気を回して色々手伝うことも多かったです。
あとは洗濯とかも、めちゃくちゃタイミングを見計らって、使っていいか声をかけてました。
Wi-Fiが弱い・届かない
これめっちゃあるあるなのですが、ゲストルームまでWi-Fiが届かないことが割と多いです。
Workawayのアプリでは、Wi-Fiが使えるかを確認できる項目もあるのですが、そこをしっかり確認していても、ゲストルームは盲点かのようにWi-Fiが届きません。
私は結構パソコンを使うことも多いので、仕方なくリビングまで行って作業していました。
思いやりに欠けるホストもいる
ホストの中には、まだゲストを受け入れ慣れていないのか、ちょっと思いやりに欠ける方もいます。
たとえば、こっちの英語力を考えずに喋ってしまい、ひとりで話を進めちゃうホストなどです。
こっちが圧倒されてしまうと、ホストとのコミュニケーションが取りづらくなるため、分からない時はしっかり伝えるなど、しっかり対策を行いましょう。
その他にも、「ちょっと合わないかも…。」というホストもいるということを頭の片隅に入れておきましょう。
Workawayを成功させるには?
私が考えるWorkawayを成功させるコツをご紹介します。
評価の高いホストを選ぶ
Workawayでは、過去の滞在者によるホストへの評価を確認することができます。
ホスト選びの際は、「星の数」による評価と、コメントを確認しましょう。
また、レビューの数が多いということは、ホストとしての経験値が高いということでもあります。
ゲストへの対応も慣れている分、リラックスして過ごせることも多いです。
あまり気を遣わなくていい環境をつくる
私のように、周りを見すぎてしまうという方は、あまり気を遣いすぎなくていい環境をつくることも大切です。
「お友達と一緒に挑戦する」とか、「自分以外にもゲストがいる環境を選ぶ」などして、自分の負担にならない選択肢を考えましょう。
英語力をできるかぎりアップさせる
Workawayをしていて痛感したのが、「英語でのコミュニケーション力がめちゃくちゃ大事」だということです。
少なくとも英語でコミュニケーションを取る強い意志がないと、なかなかホストと打ち解けることができません。
あまりに気後れしすぎると、せっかくのWorkawayを楽しめないので、Workawayが始まるまでに、今の英語力よりも少しだけ上達させる意識を持って学習に取り組むことをおすすめします。
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まとめ
今回は、「Workaway」について色々と解説しました。
Workawayは、これまでにない異文化体験ができる機会です。
そして、ホームステイのように高額の費用もかかりません。
「いつもの旅のついでに」もしくは「語学留学の代わりに」利用してみるのはいかがでしょうか?
Workawayに挑戦して、自分のコンフォートゾーンを抜け出しましょう!