Hi there!
皆さんこんにちは、solcoaです。
今回は、「workawayの体験談(暮らし編)」について解説します。
● ハウスルールってどんな感じ?
● 部屋は個室?
こんな疑問にお答えします。
記事の内容- 家族構成
- おうち・お部屋
- ハウスルール
- 休日の過ごし方
workawayとは、ボランティアをすることで「泊まる場所」と「3回の食事」を無料で提供してもらえるエクスチェンジ体験のことです。
私はニュージーランドの首都「ウェリントン」に滞在中、3件のお宅でWorkawayを経験しました。
Workawayは、ホームステイにも似た経験ができる特別な機会です。
でも挑戦する前に、ちょっとでも雰囲気を知っておきたいですよね。
今回は、Workaway中の暮らしについて、私の経験をシェアできればと思います。
1件目のおうち
まずは、約2週間滞在した、1件目のおうちをご紹介させてください。
家族構成
1軒目のおうちは、「ご夫婦と子ども3人」の5人家族でした。
ペットがたくさんいるご家庭で、「牛」や「にわとり」「犬」「ネコ」など、動物と共存している生活でした。
私の滞在中にも新しく「子羊」が加わり、子どもたちは子羊のお世話に試行錯誤している様子でした。
たまに学校に子羊を連れて行ってたりしていて、「学校も自由なんだな~。」という印象を受けたのを覚えています。
また子どもたちは、学校で日本語を学んでいるということで、滞在中に一度、日本語クラスにお邪魔させていただきました。
先生は日本人の方で、こんなウェリントンの奥地で先生をされている方がいるのだと、驚いたのを覚えています。
なかなかできない貴重な体験をさせていただきました。
おうち・お部屋
おうちは、ウェリントンの中心地からは離れたところにあり、電車で40分くらい乗ったところから、さらに車で20分ほど走った所にありました。
中心地から離れているところということもあり、閑静な場所っていう感じです。
お部屋は、お風呂とトイレ付きの個室を利用させていただきました。
ホテルであれば一泊1万円はするだろう部屋に、無料で泊まらせていただけたのは、とてもありがたかったです。
ハウスルール
これといったハウスルールはありませんでした。
ただ、子どもたちがいるため、食事中のマナーには気を付けようという雰囲気はありました。
あとは、自分の部屋を整えたり、掃除をしたりなど、ほんとに基本的なことをやる感じです。
休日の過ごし方
休日は自転車を貸してもらい、近くにあるビーチやカフェに遊びに行っていました。
自転車で20~30分くらい走るので、とてもいい気分転換になったのを覚えています。
また当時は画像制作のお仕事を受注していたため、休みの日は仕事をしていることも多かったです。
ただWi-Fiが部屋まで届かず、リビングで作業しないといけないのは少し残念でした。
ゲスト用の部屋までWi-Fiが届かないのは、結構あるあるなので、Wi-Fi環境は事前にチェックするといいかなと思います。
2件目のおうち
2件目のおうちでは、1週間滞在させていただきました。
家族構成
2件目は、ご夫婦2人暮らしのご家庭でした。
でも近所にお子さんたちが住んでいるようで、たまにみんなで集まって食事やお出かけを楽しんでいるようです。
ペットには、人懐っこい「犬」と「ネコ」がいました。
おうち・お部屋
こちらも、ウェリントンの中心地からは離れた場所にありました。
周りにはほとんどお家もなく、自然を満喫できる見晴らしのいい場所でした。
ガーデニングに力を入れているようで、一度ニュージーランドのガーデニング本にも掲載されたことがあるそうです。
お部屋は、個室を使わせていただいてました。
お風呂とトイレは、お部屋を出てすぐのところにあるのですが、他の滞在者はいなかったため、滞在中はひとりで使っていました。
ハウスルール
洗濯に関して、あまり衣類乾燥機を使わないようにしているようで、なるべく晴れた日にやるように言われていました。
他の滞在先に関しても、外干しなことも多かったです。
休日の過ごし方
滞在していた場所がすごく奥まったところにあったため、車を持っていなかった私は、休日はキホン家で過ごしていました。
画像作成のお仕事をしたり、絵を描いてみたり、散歩に出かけたりなど、のんびりと過ごしていました。
たまにホストが、映画館やドライブに連れて行ってくれたこともあり、楽しく過ごすことができました。
3件目のおうち
3件目のおうちは、一番滞在期間が長く、4週間ほどお世話になりました。
家族構成
こちらもご夫婦2人で暮らしているご家庭でした。
旦那さんがニュージーランド人、奥さんが南アフリカの方で、おっとりとした雰囲気が印象的でした。
これまで多くのゲストを受け入れてきたということで、ゲストとのコミュニケーションにも慣れており、私も気張らずにリラックスして過ごすことができました。
おうち・お部屋
おうちは、ウェリントンの中心地からは離れていますが、それでも駅から近く、これまで滞在してきたご家庭よりもアクセスしやすいロケーションにありました。
部屋はゲストルームの一室を貸していただきました。
お部屋はそこまで広くはなかったのですが、荷物を置くのと眠るには十分なスペースでした。
トイレとお風呂はすぐ隣に設置されており、基本的には1人で利用することができました。
ハウスルール
こちらも厳格なハウスルールは特になく、リラックスして過ごすことができました。
ただWi-Fiが弱かったため、他の人が仕事などでパソコン作業しているときは、Wi-Fiを使った作業がなかなかできませんでした。
私は当時、画像作成のお仕事を少ししていたため、ホストが気を遣ってくださり、「いま使っていいよ。」などと声をかけてくれたため、大きく不自由することはありませんでした。
休日の過ごし方
休日はホストと一緒に過ごすことも多かったです。
奥さんがモザイクアートなどクリエイティブな仕事をしていたと言うこともあり、時間があると、クリエイティブ仲間のコミュニティーの集まりにも参加させてもらいました。
アトリエみたいなところで、様々な制作活動をしている場にお邪魔させていただけたのは、とても貴重な経験でした。
他にもニュージーランドの国鳥であるキーウィを見られるスポットに連れて行ってもらったり、お家での映画鑑賞に誘ってくれたりと、一緒に楽しむ機会をたくさん作ってくださいました。
まとめ
今回は、Workawayでの暮らしについてご紹介しました。
Workawayでの経験は、普通に旅をしたり、留学したりするのとは、また違った経験ができます。
その国の文化をリアルに感じることができたり、自分が生まれ育った環境とは、また違う環境での暮らしを体験できたりと、「誰かの日常なんだけど、自分にとっての非日常を経験できるような場」だと感じます。
みなさんも機会があれば、あなただけのWorkaway体験をぜひ経験してみてくださいね!
Hi there!皆さんこんにちは、solcoaです。 今回は、「Workawayの体験談(食事編)」をシェアします。 solcoa ● Workawayってどんな感じなのか知りたい● どんな食事が出るのか気に[…]