私のニュージーランドでのWorkaway体験談【食事編】

Hi there!
皆さんこんにちは、solcoaです。

今回は、「Workawayの体験談(食事編)」をシェアします。

 
solcoa
● Workawayってどんな感じなのか知りたい
● どんな食事が出るのか気になる
● 料理は一緒に作るの?

こんな疑問にお答えします。

 記事の内容
  • 食事メニュー
  • ごはんの準備について
  • 食事の雰囲気

Workawayとは一般的に「エクスチェンジ」と呼ばれるもので、滞在者がボランティアをすることで、ホストから「泊まる場所」と「1日3回の食事」を提供してもらうことができるものです。

日々生活をするなかで、「住む場所」と「食事」って、生活の満足度を決める大きな要素ですよね。

その分、Workawayでの食事も気になるところです。

食事は準備するのも大変な分、「手伝ったほうがいいのかな?」など、気を遣う部分でもあるかと思います。

今回は、ニュージーランドで3件のWorkawayを体験した私が、Workawayでの「食事面」について解説します。

1件目のおうち

1件目のおうち

1件目のお家は、「旦那さん・奥さん・子ども3人」の5人家族のお宅でした。

旦那さんは「ニュージーランド人」、奥さんは「南アフリカ人」のご夫婦です。

まずは、そんなご家庭の食卓の雰囲気からシェアします。

食卓の雰囲気

こちらのご家庭では、子どもが3人いるということもあり、少しにぎやかな雰囲気の食卓でした。

それでも、温かい照明を使ったダイニングルームは落ち着いた雰囲気があり、居心地のいい空間でした。

なかでも印象的だったのは、「家族間の会話」です。

ダイニングルームにはテレビがなく、「食事」や「会話」に集中できる環境が整っていました。

子どもたちの学校での出来事を聞いたり、私の日本での生活や仕事について話す機会があったりと、「家族団らん」を体現した食卓でした。

ごはんの準備

ごはんの準備は、奥さんがメインで行っていました。

ミールキットサービスを利用していたため、献立や味付けも事前に決まっており、必要に応じて「食材」を買い足していました。

毎日献立を考えるのって大変ですよね。

家事が負担になりすぎないような工夫をしている様子でした。

また奥さんがごはんを準備できないときは、旦那さんが代わりにやっているようです。

私もできる範囲で手伝うようにし、食後の皿洗いなども率先して手伝うようにしていました。

実際のメニュー

実際にいただいた料理を写真付きでご紹介します。

■ ミールキットを使った料理

ミールキットを使った料理

ミールキットで作った料理です。

食事のバランスもよく、味付けもめちゃくちゃ美味しかったです。

ほんとにたくさんの料理をいただきましたが、なかでも美味しかったのが「クスクス」でした。

写真に載っている「つぶつぶ」したものです。

■ お寿司

ロール寿司

お昼ご飯は、基本的に前日の「残りもの」を食べる感じでした。

それでも十分だったのですが、私に気を遣って、スーパーで売っている「ロール寿司」を買ってきてくれたことがあります。

そのやさしさに感動したのを今でも覚えています。

こういった細かい気づかいが、ほんとに嬉しいですよね!

■ ピザパーティー

ピザパーティー

こちらのご家庭には「ピザ釜」があり、そこでピザを焼いて食べました。

自分の好きな具材をのせ、焼いていただきます

子どもたちも大喜びで、自分のピザをトッピングしていました。

私自身、自分で作るピザは初めてで、とても楽しかったです。

普段の生活では体験できないような経験ができ、Workawayの醍醐味を味わうことができました。

2件目のおうち

2件目のおうち

2件目のWorkawayは、ニュージーランド人のご夫婦が住んでいるご家庭でした。

食卓の雰囲気

食卓にはダイニングテーブルがなく、「カウンター席」で食事を取っていました。

足がつかないタイプの椅子で、横並びに座る感じです。

会話はあまり弾まなかったような…。

それでも落ち着いた雰囲気があり、仲のいい人となら、ちょっと大人な気分で楽しめそうです。

カウンター席のメリットは、動線がスムーズな点かなと感じました。

キッチンから手を伸ばすだけで、料理を置くことができます。

料理をしながら食事を楽しむこともできるため、「おもてなし」に向いたデザインかもしれません。

ごはんの準備

ごはんの準備は、奥さんがされていました。

味付けがとても上手で、どれを食べてもおいしかったです。

コールスローにも細かく砕いたナッツが入っていたりと、こだわりを感じました。

料理自体を手伝うことは無かったのですが、滞在中に2回ほど「日本料理」を作る機会がありました。

私が料理を作った日は、率先して食器洗いをしてくれるなど、お互いに協力し合う雰囲気がありました。

実際のメニュー

実際にいただいたメニューを、写真付きでご紹介します。

エッグベネディクト

エッグベネディクト

カフェで定番の「エッグベネディクト」。

まろやかな「オランデーソース」と、ちょっと苦みのあるほうれん草がマッチして、とても美味しかったです。

たまごの黄身もトロトロで、心が満たされました。

南アフリカ料理(ボボディー)

南アフリカ料理(ボボディー)

南アフリカの料理「ボボディー」。

スパイスの効いた「ひき肉」のうえに、卵液をかけてオーブンで焼いた料理です。

ミートローフのような料理です。

オーブン料理自体、日本ではあまりやらないですよね。

色んなオーブン料理をトライしてみたいと思える一品でした。

オレンジのパウンドケーキ

オレンジのパウンドケーキ

デザートに、オレンジのパウンドケーキを作ってくれました。

奥さんは、お菓子作りが趣味のようで、たまに「クッキー」や「ケーキ」を焼いているそうです。

このオレンジのパウンドケーキもめちゃくちゃ美味しかったです!

しっかりオレンジの風味を感じる上に、しっとりとしていて絶品でした。

3件目のおうち

3件目のおうち

3件目のご家庭は、ニュージーランド人の旦那さんと、南アフリカ出身の奥さんのご夫婦宅です。

食卓の雰囲気

お部屋は、「リビングルーム」と「ダイニングルーム」が隣り合ってはいますが、メリハリのついたご家庭でした。

食事中にはテレビを見ることはなく、たわいない会話をしながら食事を楽しむ雰囲気でした。

日本の一般的なお家よりも、やはり広いため、「リビング」と「ダイニング」がしっかり分けられるところがいいですよね。

ごはんの準備

ごはんの準備はご夫婦で交互に担当されているようでした。

オーブンを使った料理が多く、日本ではなかなか作らないようなメニューを楽しむことができたのが印象に残っています。

またこちらのご家庭でも、何度かごはんを作る機会がありました。

「カレーライス」や「タコライス」の材料は、基本的に手に入りやすいのでおすすめです。

味付けもすごく気に入ってくれていたので、グローバルに受け入れやすい味なのかなと思います。

実際のメニュー

実際にこちらのご家庭でいただいたメニューをご紹介します。

ローストベジ

ローストベジ

私の大好きなオーブン料理の1つです。

切った野菜をオーブン用のトレイに載せ、オリーブオイルや調味料をかけたあと、オーブンで焼いています。

シンプルだけど、素材の味を楽しめておいしいですよね。

ステーキ

ステーキ

ラムやビーフなど、お肉を焼いてくれました。

焼き加減が最高で、美味しかったです。

横に添えられているアスパラはバターでいためたもので、こちらもシンプルで美味しかったです。

デザート

デザート

こちらのご家庭は、ほぼ毎日デザートが用意されていました。

ニュージーランドで定番の「パブロバ」や、南アフリカ風の「ラスク」など、普段食べないような味を楽しめました。

まとめ

今回は、「Workaway体験での食事事情」についてシェアしました。

Workawayでは、ごはんを提供してもらえるということもあり、各ご家庭のさまざまなスタイルを楽しむことができました

普段作らないような料理や、現地の味を体験できるいい機会ですよね。

より深く、文化やマナーを知ることができます

Workawayは、現地の日常生活を体験できるいい機会です。

みなさんも挑戦してみませんか。

こちらの記事では、「Workawayでのお仕事」についてシェアしていますので、ぜひこちらもご参考ください。

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