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皆さんこんにちは、solcoaです。
今回は、「ワーホリで挑戦できるお仕事の種類」について解説します。
- ワーホリ中にできる仕事を知りたい!
- 自分には何ができる?
- キャリアに繋がる仕事ってある?
ワーホリでの仕事探しは、多くの人にとって大きなチャレンジですよね。
特に、どんな種類の仕事があるのか、未経験でも働けるのかなど、不安を抱く人も多いのではないでしょうか?
この記事では、ワーホリでできる「仕事の種類一覧」や「人気の職種」、そして「よくある質問」にお答えするQ&Aを通じて、仕事選びのポイントを徹底解説します。
現地での充実したワーホリ生活に向けて、一緒に準備を進めていきましょう!
ワーホリで挑戦できる仕事の種類【一覧】
さっそく、ワーホリで挑戦できるお仕事を、カテゴリー別で紹介していきますよ!
飲食業
ワーホリ中の仕事と聞いて、まず思い浮かぶのが飲食業ではないでしょうか?
飲食業には、細かく次のような仕事があります。
飲食業の仕事一覧- ウェイター/キッチンハンド
- バリスタ
- ベーカリー
- ウォッシャー
各お仕事について、もう少し詳しくご紹介します。
ウェイター / キッチンハンド
「ウェイター」の仕事は、注文を取ったり、料理を運んだり、お会計をしたりといった一般的な業務を行います。
日本食レストランであっても、英語を話す機会がある仕事です。
一方「キッチンハンド」は、シェフのアシスタントをする仕事です。
レストランで使う食材の下処理であったり、料理の盛り付けなどを行います。
キッチンハンドは、ウェイターと違って日本食レストランで働いた場合は、日本語環境になってしまうことがほとんどです。
しかし、同僚に日本人以外のスタッフがいることもあるため、必ずしも日本語環境とは限りません。
バリスタ
バリスタは、コーヒーを作る仕事です。
ミルクのスチームやラテアートなど、技術を必要とします。
街にはカフェがたくさんあるため、未経験でも挑戦することが可能です。
実際に私の周りにも、未経験からローカルカフェでバリスタの仕事を始めた方が複数人いらっしゃいました。
しかし人気のある職業であるため、タイミングによっては経験者でもなかなか仕事が見つからない場合もあります。
バリスタとして働きたい方は、あらかじめ経験を積んでおくとより多くの機会に恵まれるかと思います。
ベーカリー
「パン屋さん」での仕事です。
おもに「製造」と「販売」に分かれます。
製造の場合は、「生地の準備」「焼き上げ」「仕込み」などの工程が含まれます。
販売の場合、「接客」「レジ対応」「商品ディスプレイ」などを担当します。
語学力が高くなくても始めやすく、「製造アシスタント」や「販売スタッフ」として求人があることも多いです。
ただし、早朝勤務も多いため、生活リズムの調整が必要です!
ウォッシャー
飲食店では、「ウォッシャー」というポジションもあります。
ウォッシャーは、食器を洗って片付ける仕事です。
こちらは短期で働きたい方や、掛け持ちで仕事をされている方に多いですよ!
ファーム
ファームの仕事も、ワーホリの王道ですよね!
ファームの仕事には、具体的に次のようなものがあります。
ファームの仕事一覧- フルーツピッキング
- ワイン畑
- 家畜のお世話
各お仕事について、もう少し詳しくご紹介します。
フルーツピッキング
「リンゴ」や「イチゴ」「ブルーベリー」など、様々なフルーツや野菜の収穫作業を行います。
オーストラリアやニュージーランドで人気の職種で、収穫のシーズンに合わせて働ける短期の仕事が多いのが特徴です。
ファームのお仕事は収穫時期に左右されるため、タイミングが重要!
天候によって収穫時期が遅れてしまうといったアクシデントもあるため、挑戦される際は臨機応変な対応を心がけましょう。
ワイン畑
ワインの原料となる「ブドウの栽培」「収穫」「選別作業」などを行います。
収穫時期には多くの労働力が求められるため、短期の季節労働が一般的です。
体力が必要ですが、住み込みの仕事もあり、宿泊費や食費を抑えることができる点も魅力です。
家畜のお世話
動物の世話(エサやりや掃除)、飼育エリアの清掃などを行います。
動物との触れ合いが多く、屋外作業が中心です。
農村部で住み込みの求人が多く、都市から離れているため住居付きの案件が豊富です。
体力が求められますが、短期から長期まで求人が見つけやすい職種です。
宿泊業
宿泊施設というと、「パッパー」や「ホテル」などがありますよね!
宿泊業の仕事には、次のようなものがあります。
宿泊業の仕事一覧- ハウスキーパー
- レセプショニスト
- ベルスタッフ
各お仕事について、もう少し詳しくご紹介します。
ハウスキーパー
ハウスキーパーは、「客室の清掃」や「シーツ等の洗濯」がおもな業務内容です。
未経験でも始めやすいお仕事の1つですが、限られた時間の中で業務をこなす必要があり、慣れるまでは大変に感じるかもしれません。
宿付きの求人も多いため、色んな街を転々としたいという方にも人気のお仕事です。
レセプショニスト
宿泊客の「チェックイン・チェックアウト業務」「予約管理」「電話対応」「観光案内」などを担当します。
外国人観光客との対応が求められるため、高い英語力やホスピタリティが必要です。
英語力がある程度必要ですが、観光地や大都市では日本人スタッフが求められることもあり、ワーホリ中でも働ける可能性があります。
日本語対応ができることが求められる職場もあり、日本人観光客が多いエリアで求人が出やすいです。
ベルスタッフ
ベルスタッフは、宿泊客の「荷物の運搬」や「ゲストの案内」「タクシーの手配」などをする仕事です。
丁寧な接客スキルが求められ、ホテルのエチケットやゲストへの礼儀を守ることが求められます。
英語力を必要とする場合も多く、観光業特有のホスピタリティ精神が必要です。
販売業
ワーホリ中は、販売スタッフとして働くこともできます。
販売の仕事には、次のようなものがありますよ!
販売業の仕事一覧- ショップ店員
- お土産ショップ
- スーパー
各お仕事について、もう少し詳しくご紹介します。
ショップ店員
こちらも気軽にチャレンジできる仕事です。
「ブティック」「靴屋」「雑貨屋」など、ご自身の興味や経験に合わせてチャレンジすることができます。
仕事内容はおもに、「レジ対応」や「接客」「在庫管理」などがあります。
私がニュージーランドを旅している間にも、こうしたショップで働いている日本人の店員さんを数人見かけたことがありますよ!
お土産屋ショップ
観光地のショップで、「土産物の販売」「商品管理」「在庫管理」「レジ対応」などを行います。
観光客と接する機会が多く、簡単な観光案内や説明をすることもあります。
都市部や観光地で求人が多く、英語力が初級~中級レベルでも働きやすい職種です。
日本人観光客が多い地域では、日本語が話せるスタッフが歓迎されることもあります。
スーパー
スーパーは全国的に、多くの求人の機会があります。
スーパーでは「レジ打ち」に限らず、「惣菜コーナー」「カスタマーサービス」「陳列」など、幅広いポジションがありますよ!
接客経験が浅くても始めやすく、語学力が初級程度でも挑戦しやすいです。
勤務先によってはスタッフ割引などもあるため、生活費を抑えることができます。
語学力を活かす仕事
語学に自信のある方は、ぜひ語学力を活かした仕事に挑戦してみましょう!
具体的には、次のようなものがあります。
語学力を活かす仕事一覧- ツアーガイド
- 日本語教師
- 通訳アシスタント
各お仕事について、もう少し詳しくご紹介します。
ツアーガイド
ワーホリ中は、観光地でのツアーガイドの仕事に挑戦することもできます。
「絶景」や「世界遺産」で働けることも。
特に日本人に人気の観光地であれば、日本語ツアーガイドが募集されていることもありますよ!
求人は、ホテルやツアー会社などをチェックしてみましょう。
一方で、英語でのツアーガイドは、高い英語力が求められます。
日本語教師
現地で日本語を学びたい人に対し、レッスンを提供する仕事です。
「学校」や「プライベートレッスン」「オンラインレッスン」など働き方は様々です。
「日本語教師資格」や「指導経験」があると優遇されやすく、語学力や経験に応じて採用される可能性があります。
通訳アシスタント
日本語と現地語の通訳、観光地や企業での案内業務などを担当します。
観光ツアーやビジネスイベントで、通訳が必要な場面でサポートすることが多いです。
日常会話レベル以上の語学力と通訳スキルが求められるため、ある程度の経験がある人向けの職種です。
特に日本人観光客が多いエリアでは日本語が話せるスタッフが必要とされるため、語学力次第で求人が見つかりやすいです。
サービス業
「専門技術」や「エンタメ」を提供する仕事もいくつかありますよ!
サービス業の仕事一覧- アミューズメント施設のスタッフ
- マッサージ師
- 美容師
各お仕事について、もう少し詳しくご紹介します。
アミューズメント施設のスタッフ
「テーマパーク」「動物園」「水族館」「博物館」「映画館」といった、アミューズメント施設での仕事です。
あまり求人情報を見かけない職種ではありますが、興味のある方は、気になる施設のサイトなどをチェックしてみましょう。
マッサージ師
リラクゼーションサロンなどで、マッサージやボディケアを提供する仕事です。
施術の技術や、リラクゼーション効果の高い環境作りが求められます。
資格が必要な国もありますが、日本での経験がある場合は採用されやすいこともあります。観光地ではマッサージ師の需要が高いことも多く、サロンの助手として働けることもあります。
美容師
カット、カラー、セットなど、髪のスタイリングやメンテナンスを行う仕事です。
お客様との会話や要望を聞きながらサービスを提供するため、一定の技術と接客スキルが必要です。
日本人スタイリストの需要がある都市や観光地では、日本人美容師が求められることがあり、特に日本人経営の美容室で採用されやすいです。
その他の仕事
これまで紹介した以外にも、ワーホリ中に挑戦できる仕事がありますよ!
その他の仕事一覧- アシスタントナース
- ベビーシッター/オーペア
- Webデザイナー
各お仕事について、もう少し詳しくご紹介します。
アシスタントナース
アシスタントナースは、看護師の補助をする仕事です。
「患者さんの身の回りのサポート」や、病院や介護施設内での「清掃」や「備品管理」、「食事の準備」などを行います。
英語圏の国では、資格や経験が求められる場合が多いですが、特に介護施設などではアシスタントやケアスタッフとして採用される可能性もあります。
ベビーシッター / オーペア
子ども好きにおすすめの仕事です。
未経験でも挑戦できますが、国によっては資格が必要な場合もあるため、事前の確認が必要です。
「オーペア」は日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、こちらは住み込みのベビーシッターのようなものです。
住むところと食事を提供してもらえる場合が多く、お給料はお小遣い程度であったり、そもそも貰えなかったりと求人によって変わってきます。
Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトのデザインやレイアウトの作成、ユーザーインターフェースのデザインを担当します。
英語力とWebデザインの経験があれば、現地企業のサポートや、現地のスタートアップで短期プロジェクトに参加できる可能性もあります。
インターン生の募集なども探してみましょう!
ワーホリで人気の仕事のメリット・デメリット
ワーホリで人気の仕事には、それぞれメリットとデメリットがあります。
ワーホリ中の仕事選びの参考にしてくださいね!
飲食業
求人数が多く探しやすいことから、飲食業はとても人気の職種です。
そんな飲食業のメリットとデメリットを紹介しますね!
メリット- 接客を通して英語でのコミュニケーション力が向上する。
- 比較的多くの求人があり、地方でも見つけやすい。
- まかない付きの場合は、食費が節約できる。
- 立ち仕事が多く、体力が必要。
- 忙しい時間帯が決まっているため、シフトが不規則になりがち。
- 日本食レストランのキッチンでは、日本語環境になりがち。
ファーム
オーストラリアなど、一部の国では、一定期間ファームで働くとビザを延長できたりするため、とても人気がありますよね!
そんなファームのメリットとデメリットは、次のとおりです。
メリット- 英語が苦手でも、比較的挑戦しやすい。
- 短期集中で稼げる。
- 経験不要で始められる。
- 体力と持久力が必要。
- 天候や収穫時期に左右される。
- 滞在先がルームシェアであることも多い。
ハウスキーパー
ハウスキーパーは、ワーホリ中に挑戦しやすい仕事の1つです。
ハウスキーパーの仕事には、次のようなメリットとデメリットがありますよ!
メリット- 英語力があまり求められない。
- ベッドメイキングなどのスキルを学べる。
- バッパーだと、アコモ付きなことも多い。
※アコモ・・・宿泊場所。
デメリット- 体力が求められる。
- ルーティンワークになりがち。
- 繁忙期は残業が増えることも。
ワーホリ仕事選びのQ&A
「ワーホリの仕事選び」に関する疑問にお答えします。
Q:英語力が無くても挑戦しやすい職業はありますか?
英語力がなくても挑戦できる仕事もありますよ!
以下の3つは、英語力に不安があっても挑戦しやすいお仕事です。
英語力が不安でも挑戦しやすい仕事3選- キッチンハンド・ウォッシャー
- ハウスキーパー
- ファーム
もう少し詳しく解説しますね!
キッチンハンド・ウォッシャー
日本食に限らず、現地にはさまざまなレストランがあります。
その分、求人数も多いため、挑戦できる幅が広がります。
接客のお仕事ではないため、同僚とのコミュニケーションを取れる最低限の英語力があれば、挑戦しやすい職業です。
ハウスキーパー
宿泊施設での清掃作業も、挑戦しやすい職業です。
ハウスキーパーは、世界各国のワーホリ生が挑戦しやすい職業ということもあり、グローバルな環境で働くことができます。
体力を使う大変なお仕事ではありますが、挑戦してみる価値のある職業です。
ファーム
ファームのお仕事も、世界各国のワーホリ生が挑戦している職業です。
季節や天候に左右されやすい仕事ではありますが、英語力をあまり必要としないため、挑戦しやすいかと思います。
世界各国のワーホリ生と知り合えるチャンスです。
Q:未経験でもできる仕事はありますか?
未経験でも挑戦できる仕事は、多くあります。
しかし応募者数が多い場合などは、経験者が優先的に採用されますよね!
ワーホリ中にどうしても挑戦したい仕事があれば、日本で一度経験しておくのがおすすめです。
Q:日本にいる間に仕事を探したほうがいいですか?
日本から仕事を探して渡航される方も、いらっしゃいます。
現地ですぐに働き始める必要があれば、日本にいる間に仕事を探しましょう。
現地での生活にゆっくり慣れたいという点と、できれば現地の雰囲気を知ってから仕事を探し始めたいんですよね!
Q:就労ビザを取ることもできますか?
「ワーホリ」から「就労ビザ」に切り替えられる場合もあります。
就労ビザの条件は、各国それぞれですが、どの国も就労ビザを取りづらくなっていると耳にします。
就労ビザは、「スポンサーをしてくれる会社との関係値」や「あなたのスキル」によるところも大きいです。
就労ビザの取得を目指している場合は、あらかじめ就労ビザの取得可否について、会社に聞いておくといいでしょう。
Q:ワーホリ中の仕事は、今後のキャリアに役立ちますか?
ワーホリ中の仕事が、今後のキャリアにも役立つことも多いですよ!
ワーホリ中の仕事では、簡単なバイトのような仕事をされる方が多いかと思います。
しかしアピールポイントはそこではなくて、「英語でのコミュニケーション力」や「適応力」「柔軟な発想力」など、違った角度でアピールしましょう。
バイトを超えた実務経験が欲しい場合は、現地でのインターンへの挑戦も検討してみるのはいかがでしょうか。
まとめ
ワーホリでの仕事選びは、現地での生活を充実させる大切なステップです。
この記事では、さまざまな「仕事の種類」や「人気の職種」、「仕事選びのポイント」をQ&A形式でご紹介しました。
この記事が、皆さんの不安を解消し、前向きな気持ちで現地生活をスタートさせるきっかけになっていれば幸いです。
ワーホリ生活、ぜひ楽しみましょう!
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