瞑想をもっと気軽に!世界のさまざまな瞑想をご紹介!【15種類】

Hi there!
皆さんこんにちは、solcoaです。

今回は、「世界のさまざまな瞑想」について解説します。

 
solcoa
● 瞑想がなかなか続かない
● 自分に合った瞑想を取り入れたい
● もっとカジュアルに瞑想を取り入れたい

こんなお悩みにお答えします。

 記事の内容
  • カジュアルに瞑想を考える
  • いろんな瞑想法

瞑想はメンタルの調子を整えてくれると言われてますよね。

でも、「日常に瞑想を取り入れたいけどなかなか続かない」という方も多いのではないでしょうか。

実は、瞑想の種類は1つだけではありません

世界には、様々な種類の瞑想が存在します。

きっとみなさんに合った瞑想もあるはずです。

今回の記事では、カジュアルに取り組めそうなものを中心に、様々な瞑想をご紹介します。

カジュアルに瞑想を考える

カジュアルに瞑想を考える

まずは、瞑想について少し考えてみましょう。

瞑想の一般的なイメージ

みなさんは、瞑想にどんなイメージを持たれていますか。

「意識高い人がやってるもの」や「続けるのが難しい」「堅苦しい」など、様々かと思います。

私の持つ瞑想のイメージは、「取り入れたいけど、なかなか習慣化できないもの」です。

割と習慣化するのは得意な方なのですが、瞑想だけはなかなか続けられませんでした…。

同じように、瞑想に取り組んだことあるけど、続かなかったという人が多くいらっしゃるかと思います。

そんな皆さんは、まだ瞑想のごく一部しか知らないのかもしれません。

実は、瞑想はもっとカジュアルに取り組むことができます。

カジュアルな「週イチ瞑想」がおすすめ

瞑想が続かないという方は、まずは瞑想を続ける工夫をしてみましょう。

たとえば、「週イチ瞑想」なんかはいかがでしょうか。

毎日続けるとなると、飽きてしまったり、瞑想自体がストレスとなってしまったりすることがあると思います。

そんな方にぜひ実践していただきたいのが、「週イチ瞑想」です。

瞑想って毎日続けなきゃと思ってしまう人も多いかと思いますが、自分の取り組みやすいペースで取り組んでいただいていいのではないかと思います。

自分が瞑想を続けられる頻度を見つけてみましょう。

自分に合った瞑想を探してみよう

この記事のタイトルにもある通り、世界にはたくさんの瞑想法が存在します

「シンプルに呼吸を使う瞑想」から、「体を使うもの」「想像力を使うもの」など、その種類はさまざまです。

きっと人それぞれに合った瞑想法が存在すると、私は考えています。

私たちは修行を行っているわけではないので、瞑想をもっとカジュアルに取り入れていいと思いませんか。

あまり堅苦しく考えず、柔軟な心で瞑想に取り組むのも、瞑想を続けるうえで大切な考え方ではないかと思います。

この記事では、15個の瞑想法をご紹介します。

ぜひ皆さんの取り組めそうな瞑想を探してみてください。

いろんな瞑想15選

いろんな瞑想15選

それでは、世界のさまざまな瞑想法をご紹介します。

みなさんが実践してみたいと思う瞑想法があれば幸いです。

1. マインドフルネス瞑想

1. マインドフルネス瞑想

マインドフルネスは、とても基本的な瞑想の方法です。

呼吸に意識を傾けることで、「今この瞬間」に集中することができるようになります。

ほかにも、「気持ちをスッキリさせる効果」や「気持ちを落ち着ける効果」があると言われています。

 マインドフルネス瞑想のやり方
  1. 静かな場所に座る
  2. タイマーを設定する
  3. 体の状態に意識を向ける
  4. 呼吸に意識を向ける(瞑想開始)
  5. 呼吸から意識がそれたことに気づく
  6. それた意識を呼吸に戻す
  7. 最後にもう一度、体の状態に意識を向ける

2. マントラ瞑想

2. マントラ瞑想

マントラ瞑想とは、「音」や「言葉」「フレーズ」を繰り返す瞑想です。

無音の瞑想とは違い、音声による誘導があるため、より瞑想に集中しやすくなるのが特徴です。

気分を前向きに変えてくれるもの」や、「ストレスを軽減してくれるもの」など様々なため、ご自身のコンディションに合わせて取り組むことができます。

コンテンツは、YouTubeで「マントラ瞑想」と検索するとでてきます。

好みに合ったものを選びましょう。

下に紹介するのは、マントラ瞑想の参考動画です。

3. ガイド付き瞑想

3. ガイド付き瞑想

ガイド付き瞑想とは、「音声」や「動画」によるガイド付きの瞑想です。

ガイドに沿って瞑想を行うため、初心者でも気軽に取り組むことができます。

ガイド付き瞑想は、「ストレスを軽減してくれるもの」や「睡眠導入効果のあるもの」など、さまざまなものがあります。

ご自身の瞑想を行う目的に合わせて、コンテンツを探してみましょう。

以下の記事では、ガイド付き瞑想についてより詳しく解説しています。

ぜひご参考ください。

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4. フォーカス瞑想

4. フォーカス瞑想

フォーカス瞑想とは、「もの」や「考え」「感情」など、特定の物事にフォーカスして行う瞑想のことです。

ご自身で決めた対象物に、フォーカスを当て続けることで、集中力を維持する力が向上します。

フォーカスを当てるものには、以下のようなものがあります。

 フォーカスを当てるものの例
  • 呼吸
  • アファメーションのフレーズ
  • キャンドルの炎
  • 音 など

やり方は、以下のとおりです。

 フォーカス瞑想のやり方
  1. 静かな場所に座る
  2. フォーカスを当てるものを決める
  3. 深呼吸を数回行い、リラックスする
  4. 対象物へ意識を集中させる
  5. 瞑想の最後に、自分の気持ちの変化を観察する

まずは5分程度から始めてみましょう。

5. 歩行瞑想

5. 歩行瞑想

歩行瞑想は、単純に「歩くこと」に意識を向ける瞑想です。

歩くことに意識を向けることで、「地面の感覚」や「歩くリズム」「自分の体の動き方」を感じられるようになります

普段私たちは歩行に意識を向けることはありませんよね。

無意識に行える作業だと思います。

そんな歩行に意識を向けることは、案外難しかったりします。

 歩行瞑想のやり方
  1. 歩くコースを決める
  2. リラックスした状態で歩く
  3. 歩く動作に意識を向ける
  4. 自分のペースを見つける

歩行瞑想には、さまざまな方法があり、なかには「できる限りゆっくり歩く」ものや「同じ道を行ったり来たりする」ものまであります。

ご自身の取り組みやすいものを取り入れましょう。

6. ボディスキャン

6. ボディスキャン

ボディスキャンとは、体のパーツに意識を当てていく瞑想です。

ボディスキャンには、体の緊張をほぐす効果があると言われています。

ストレスを感じてしまうと、体がこわばってしまいますよね。

ボディスキャンを行うことで、自分の体の状態に気づけるようになり、こわばった体をほぐすことができます。

 ボディスキャンのやり方
  1. 横になる
  2. 数回深呼吸する
  3. 「頭」から「つま先」まで、体のパーツにひとつずつ意識を向ける
  4. 自分の体の状態を確認する

自分の体の状態を隅々まで知ることが、自分自身を労わることにも繋がります。

1日の終わりに取り入れてみるのもいいですね。

7. チャクラ瞑想

7. チャクラ瞑想

チャクラ瞑想とは、古代インド発祥の瞑想法です。

「チャクラ」とはサンスクリット語で、「円」や「車輪」「周る」という意味があります。

古代インドの思想では、人体には7つのチャクラというエネルギーが循環するポイントがあると考えられています。

チャクラの位置は上記のイメージのとおりです。

 チャクラ瞑想のやり方
  1. 静かな場所を確保する
  2. 快適な姿勢を取る
  3. 下のチャクラから順に意識を向けていく
  4. 自分の体の状態を確認する

ポイントは、それぞれのチャクラを「円盤」もしくは「蓮の花」としてイメージすることです。

息を吸うときは「光を取り込むイメージ」、息を吐くときは「ストレスが出ていくイメージ」で呼吸を行います。

8. 座禅

8. 座禅

日本ではなじみ深い「座禅」も、瞑想と同じような効果を得ることができます。

瞑想との大きな違いは、「足の組み方」が決められている点です。

様々な組み方がありますが、基本的には「あぐら」をかいて行います。

座禅のやり方を解説した参考動画をご紹介します。

実践してみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

9. 瞑想ヨガ

9. 瞑想ヨガ

瞑想ヨガは、ヨガを行いながら瞑想を行う方法です。

「ヨガ好きの方」や、「体を動かしたいという方」におすすめの瞑想です。

下にご紹介する記事では、瞑想ヨガの「効果」と「やり方」について解説されています。

瞑想ヨガに挑戦してみたい方は、ぜひご参考ください。

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10. ボックス・ブリージング

10. ボックス・ブリージング

ボックスブリージングとは、四角形を頭の中でイメージして行う瞑想法です。

四角形には、4つの辺がありますよね。

その4辺をなぞるように、「1、2、3、4」と、4つカウントしながら息を吸います

同様に、4つカウントしながら息を吐きます

最後に、4つカウントしながら息を止めます

これを繰り返し行います。

簡単ですよね。

どこでも気軽に取り組めるのが、「ボックスブリージング」の特徴です。

11. ネイチャー瞑想

11. ネイチャー瞑想

ネイチャー瞑想とは、自然のなかで行う瞑想のことです。

室内で行うことが一般的な瞑想ですが、自然のなかでやる瞑想は、いつもとは違う瞑想体験ができます。

「海岸」や「森」「湖畔」など、ご自身の身近にある自然のなかで瞑想を行ってみましょう

瞑想の種類は、お好みのもので構いません。

12. 写経

12. 写経

実は、写経は「書く瞑想」と言われており、瞑想と同じような効果を期待することができます。

写経は、一般的に「般若心経」を書き写すことで行います。

筆を使って書くことが一般的ですが、「筆ペン」や「ボールペン」など、カジュアルに取り組んでいただくのもいいのではないかと思います。

写経の練習帳は、100均にも売っているようなので、気軽に始められるのが嬉しいポイントです。

13. マンダラ塗り絵

13. マンダラ塗り絵

マンダラ塗り絵とは、「円をいくつも組み合わせたような柄」を使った塗り絵です。

この独特の柄は、みなさんも一度は見たことあるのではないでしょうか。

マンダラ塗り絵には、次のような効果があるといわれています。

 マンダラ塗り絵の効果
  • ストレス軽減
  • セラピー効果
  • 瞑想効果
  • 脳をスッキリさせる
  • クリエイティビティの向上

「塗り絵が好き」という方に、ぜひ挑戦していただきたい瞑想です。

14. グラウンディング瞑想

14. グラウンディング瞑想

グラウンディング瞑想とは、大地と深くつながることをイメージする瞑想法です。

グラウンディング瞑想は、以下のような方法で行います。

 グラウンディング瞑想のやりかた
  1. 静かな場所に座る
  2. 呼吸に意識を向ける
  3. 足に意識を向けて、大地とのつながりを感じる
  4. 体全体に大地のエネルギーが回っていることをイメージする

最初は、5~10分程度から始めてみましょう。

15. マインドフルネス・タッピング

15. マインドフルネス・タッピング

マインドフルネス・タッピングは、体のツボを叩くことで体の緊張をほぐし、バランスを整えてくれる効果があるといわれています。

マインドフルネス・タッピングでは、以下のようなツボを叩きます。

 ツボの例
  • 内関(ないかん)
  • 神門(しんもん)
  • 合谷(ごうこく)

難しいことばが並びましたが、すべて手にあるツボです。

具体的には以下のような場所にあります。

内関」・・・手のひら側の手首の横ジワ中央から肘に向かって指3本分のところ。

神門」・・・手のひら側の手首。小指の下のところ。

合谷」・・・手の甲側。親指と人差し指の骨の繋がるところ。

これらのツボを、約1分間やさしく叩いてあげます。

まとめ

今回は、「世界のさまざまな瞑想」について解説しました。

楽しんで取り組めるものや、想像力を使うものなど、カジュアルに取り組める瞑想がたくさんありましたね。

瞑想はとりあえず続けてみることが大切です。

週1回の瞑想でも構いません。

心と体のバランスを整えるためにも始めてみませんか?