ダラダラするのは終わり!1日のスタートを成功させる朝習慣を解説

Hi there!
皆さんこんにちは、solcoaです。

今回は、「1日のスタートを成功させる朝習慣」について解説します。

 
solcoa
● 朝をもっと有効活用したい
● でも朝起きるのがつらい
● 動き出すまでに時間がかかってしまう

こんなお悩みにお答えします。

 記事の内容
  • 朝活動するメリットについて
  • ベッドから出るのをラクにする方法
  • 朝に取り組むべき作業

「朝から活動的に動きたい!」

「でも、なかなか実行できない…。」

こんなループに陥っていませんか?

朝のダラダラとした時間を有効活用できるようになると、1日をもっと効果的に活用できるようになりますよね。

朝の数時間を無駄にするのは、もったいないです。

この記事では、「1日のスタートを成功させる朝習慣」について解説します。

1日のスタートを成功させて、理想的な1日を過ごしましょう!

そもそも朝は効率がいいのか?

そもそも朝は効率がいいのか?

朝のダラダラとした時間を有効活用したいと思っている方は、結構多いですよね。

でもなかなか、朝早くから起きれないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

朝活には、「向いている人」と「そうでない人」が存在します。

あなたは朝型?それとも夜型?

皆さんは、「クロノタイプ診断」というものを聞いたことがありますでしょうか。

クロノタイプ診断とは、それぞれの身体に適した生活リズムを診断してくれるテストです。

人によって「朝活動的な人」もいれば、「夜活動的な人」もいます。

それを診断するのが、クロノタイプ診断です。

診断結果は、「ライオン型(朝型)」「クマ型(昼型)」「オオカミ型(夜型)」「イルカ型(不眠型)」の4種類に分けられます。

自分のクロノタイプを知ることで、何時から活動を開始するのがベストなのかを知ることができるため、自分が朝活に向いているのかも判断することができます

ちなみに、「ライオン型」と「クマ型」であれば、朝の時間を効率よく活用できそうです。

>>>クロノタイプ診断はこちらから

朝から活動するメリット

「ライオン型」や「クマ型」と診断された方の中にも、なかなか朝起きれてないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

朝起きるのってツラいですよね。

でも、朝から活動することにはメリットがあります。

 朝から活動するメリット
  • 生産性が向上する
  • 生活リズムが整う
  • 時間に余裕が生まれる

もう少し詳しく解説します。

生産性が向上する

朝の静かな時間帯は、周りに邪魔されづらいため、集中して作業に取り組む環境が整いやすいと考えられます。

集中力高く作業に取り組むことで、生産性も高めることができますよね。

生活リズムが整う

朝起きる時間を統一することで、生活のリズムが整います

特にルーティンのない暮らしをされている方は、起きる時間がランダムだという方も少なくないのではないでしょうか。

生活リズムが整うことで、自律神経も整いやすくなり、ストレスに強くなると言われています。

時間に余裕が生まれる

朝のダラダラした時間を有効活用することで、時間に余裕が生まれます

余裕が出来た時間を使って、「リラックスタイム」を作ることもできますし、もう少し作業に取り組むこともできますよね。

余裕ができた時間の使い方も、ぜひ考えてみましょう。

ベッドから出るのがつらい理由

アラームを早めに設定していても、ベッドから出るのが辛く、結局いつも通りの時間に起きてしまうという方も多いのではないでしょうか。

私も経験あります。

ベッドから起きれないのは、「精神面」や「身体面」の不調が原因となっていることがあります。

 考えられる体の不調
  • ストレス
  • 倦怠感
  • 不眠 など

無理は良くないため、体の不調に心あたりがある方は、まず自分の体調管理から取り組んでみるといいかと思います。

「体調大丈夫だよ!」という方で朝起きれない方は、生活リズムが整っていないだけかもしれません。

生活リズムを整えて、朝活を始めてみましょう。

次に、ベッドから出るのがラクになる方法を解説します。

ベッドから出るのがラクになる5つの方法

ベッドから出るのがラクになる5つの方法

ここでは、ベッドから出るのがラクになるアイデアを5つご紹介します。

1.カーテンを開けておく

朝は日光を浴びると体が目覚めるといわれていますよね。

朝、太陽の光を浴びると睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」の分泌が抑制されるため、睡眠欲が抑えられます。

代わりに「コルチゾール」というホルモンが増え、朝の目覚めを促し1日のリズムを作ってくれます

この「コルチゾール」は、別名「ストレスホルモン」とも呼ばれています。

この「ストレスホルモン」は朝だけでなく、ストレスを感じたときにも増えるホルモンです。

朝に充分「コルチゾール」の量を増やしておくことで、その日のストレス耐性を付けることができると言われています。

朝の目覚めをよくし、その日を機嫌よく過ごすためにも、寝る前にカーテンを少し開けて、朝一番に太陽の光を浴びれるようにしてみましょう

2.To doリストを作成しておく

朝に取り組むことをリスト化しておくこともおすすめです。

朝に終わらせたいタスクを事前に用意しておくことで、目的意識を持って朝を過ごすことができます。

また朝起きるモチベーションにも繋がるため、前日の夜までにやることを決めておきましょう。

3.伸びる

ベッドからなかなか出られないというときは、ベッドの中で「伸び」をしてみるのもおすすめです。

伸びを行うことで、体の血の巡りが良くなりますよね。

血の巡りが良くなると、朝低かった体温がわずかに上昇します。

また脳の血行が良くなることで、脳細胞が活性化するとも言われています。

「伸び」を行うことで、体の血の巡りをよくし、ぼんやりした頭を目覚めさせましょう。

4.ベッドメイキングを行う

1日のスタートに、ベッドメイキングを行うのもおすすめです。

部屋を整えることで、気持ちを切り替えることができますよね。

新たな1日のスタートにもってこいです。

個人的に私が推してる朝のルーティンではありますが、丁寧にその日を過ごしたいという時におすすめです。

5.自分の尊敬する人物を思い出す

みなさんの尊敬している人物で、「朝活」を取り入れている方はいらっしゃいますか?

自分の尊敬している人物が、「朝活」に取り組む姿を想像するだけで、自分もがんばりたいという意欲が少し湧き出てきます。

「今日はちょっと無理かも…。」と思ったときに、実践してみてください。

朝に取り組みたい作業

朝に取り組みたい作業

朝に取り組むと効率のいい作業は、クロノタイプでも変わってきます。

ここでは、朝に取り組みたい作業を1つのアイデアとしてまとめます。

意思決定が必要なタスク

重要な決断は、午前中に行った方がいいと言われています。

人は、1日の中で数えきれないほどの意思決定をしていますよね。

1日の終わりに近づくほど脳が疲れていくため、脳が活動的なうちに意思決定をするとより適切な判断を下しやすくなります。

「何か決めないといけないこと」がある時は、朝のうちに行いましょう。

最重要タスク

その日のもっとも重要なタスクは、朝のうちに取り組むようにしましょう。

クロノタイプにもよりますが、朝の時間帯は集中力も高くなっています。

集中力の高いうちに最重要タスクに取り組むことで、効率的に終わらせることができます。

計画を立てる

朝の時間は邪魔されることが少なく、集中しやすいため、物事をじっくり考えるのにも向いています

「その日の計画」や「今週・今月のスケジューリング」など、朝のうちに取り組んでみるのはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、「1日のスタートを成功させる朝習慣」について解説しました。

朝型の人間にとっては、朝を有効活用しない手はないですよね。

ダラダラ過ごしていた朝の時間帯を効果的に活用することで、時間や心にも余裕が出てきます。

朝時間を活用して、自分のやりたいことをやっていきましょう

一方で、ストレスが強い時などは無理して取り組まなくていいとも思っています。

ぜひ自分のペースで取り組んでみてください。