Hi there!
皆さんこんにちは、solcoaです。
今回は、「アプリで作れるフォトブックサービス」について解説します。
● アプリで気軽にフォトブック作成したい
● フォトブック作成の注意点を知りたい
こんなお悩みにお答えします。
記事の内容- フォトブックの基本
- 写真選びのコツ
- フォトブックを作成できるアプリ
思い出の詰まった「旅行」や「大切な人との時間」…。
「スマホのフォトライブラリに詰め込んだままにするのはもったいない!」と感じることはありませんか?
大切な思い出だからこそ、ひと手間かけて、形として共有したいという方も多いかと思います。
そんな時におすすめなのが、「フォトブック」です。
フォトブックでは、誰でも気軽に自分だけの写真集を作成することができます。
この記事では、「アプリで作れるフォトブックサービス」について解説します。
フォトブックを作成して、大切な思い出を形に残してみませんか?
フォトブックとは?
まずは、フォトブックについて解説します。
オリジナルの写真集
フォトブックとは、自分で作れるオリジナルの写真集のことです。
フォトブックでは、「友達」や「家族」との時間など、大切にしたい思い出を冊子として残すことができます。
思い出を一冊の本にまとめることで、写真の背景にあるストーリーも同時に表現することができますよね。
写真をとおして、大切な人と「思い出」や「ストーリー」を共有できるのがフォトブックの魅力です。
最近では、オンラインで注文できるフォトブックサービスも増え、気軽にオリジナルの写真集を作成することができます。
フォトブックはこんな時に利用したい
フォトブックは、こんな時に利用されています。
フォトブックサービスが利用される場面- 誕生日
- 記念日
- 結婚式
- 旅行
- 子どもの1歳記念
- イヤーブック
- プレゼント
- ポートフォリオ
フォトブックは、思い出として残したい「記念日」などで多く利用されています。
一方で、デザイナーの「ポートフォリオ」として利用されていたり、写真が趣味という方にも利用されています。
フォトブックを作る際に気をつけること
フォトブックを作成する際は、以下の点に気を付けましょう。
フォトブック作成の注意点- フォトブック選び
- 画像の質
- レイアウト
- タイトル・コメント
- 全体の仕上がりイメージ
もう少し詳しく解説します。
フォトブック選び
全体の仕上がりの雰囲気を決めるのが、「フォトブック選び」です。
フォトブックサービスによって、「紙の質」や「フォトブックの綴じ方」の種類が異なってきます。
自分のイメージするフォトブックを実現できるサービスを選びましょう。
画像の質
画像の質も、フォトブックの完成度を左右する要素のひとつです。
フォトブックサービスでは、データの修正を行いません。
画像の質は、ご自身で管理する必要があります。
また写真の画質だけでなく、画像に施しているフィルターにも注意が必要です。
写真の見え方は、「スクリーン」と「冊子」では変わってしまいます。
一度写真の写りを確認したいという方は、家庭用のプリンターなどで数枚試し刷りしてみるのもおすすめです。
レイアウト
フォトブックでは、基本的にレイアウトのテンプレートが用意されています。
そのため、初心者でも簡単にレイアウトを行うことができます。
1つ注意点としては、データの端ギリギリに行った文字などの装飾は切れてしまう可能性があります。
フォトブックサービスのレイアウト規則を確認しましょう。
タイトル・コメント
フォトブックでは、必要に応じて文字を挿入することができます。
「タイトル」や「コメント」を挿入する際は、簡潔にポイントを捉えた文章を心がけましょう。
全体の仕上がりイメージ
フォトブックを作成する際は、作成を開始する前に仕上がりのイメージを持っておきましょう。
「ピンタレスト」や「インスタ」などでは、フォトブックの写真が多く載っています。
自分のイメージに合ったデザインを保存しておきましょう。
いざフォトブックを作成する時に参考にすることができます。
写真を選ぶ際のコツ
フォトブック作成の肝となる、写真選びのコツを解説します。
①画像は720ピクセル以上
フォトブックを作成する際、画像は「720×720ピクセル以上」のサイズのものを利用するようにしましょう。
画像の解像度が低くなると、画像が粗くなってしまい、クオリティの低いフォトブックに仕上がってしまいます。
そのため、画像を大きく使いたい場合は、大きめのサイズの画像を用意する必要があります。
「しまうまプリント」では、画像サイズについて以下のように案内しています。
各サイズの推奨画素数- 文庫サイズ(1,476×1,984ピクセル)
- A5スクエア(1,984×1984ピクセル)
- A5サイズ(1,984×2,716ピクセル)
- A4サイズ(2,716×3,453ピクセル)
ページに大きく写真を載せる場合の推奨画素数のため、写真を小さく利用する際は、もう少し小さいサイズの写真を利用することができます。
②暗すぎる写真は避ける
暗い写真を多用すると、全体的に暗いイメージに仕上がってしまいます。
暗めの写真を使用したい場合、必要であれば、写真を明るくする編集を行いましょう。
スマホでも簡単に画像の明るさを調整することができます。
また編集をしすぎると、実際に印刷を行った際に白っぽくプリントされてしまうことがあります。
編集を行う際は、バランスを考えましょう。
③フィルターやトーンに統一感を出す
さまざまなトーンの写真を使用すると、全体的にまとまりのないフォトブックに仕上がってしまうことがあります。
フィルターなどを利用する際は、世界観を統一するためにも、トーンを揃える意識を持ってみましょう。
アプリで作成できるフォトブック
ここでは、アプリから気軽に作成できるフォトブックサービスをご紹介します。
フォトバック
フォトバックは、上質なマット紙を使用した「高品質」で「おしゃれな」フォトブックが売りのサービスです。
サイズは「7種類」から選ぶことができ、1冊1,000円から注文することができます。
フォトバックは、これまで60万人以上の方に利用されてきました。
パソコン以外にも、スマホの専用のアプリを使って、気軽にフォトブックを作成することができます。
>>>フォトバック公式ホームページ
しまうまプリント
しまうまプリントは、オンライン専門のフォトブック販売サイトです。
1冊198円から作成できるフォトブックは、他のフォトブックサービスと比較しても低価格で、そのコスパが大きな特徴です。
フォトブックの仕様は、「文庫」「A5スクエア」「A5」「A4」の4種類から選ぶことができ、表紙のタイプも「ライト」「スタンダード」「プレミアムハード」と3種類から選ぶことができます。
多くの方のニーズを抑えた「しまうまプリント」は、会員数が490万人を超え、多くの方に利用されています。
>>>しまうまプリント公式ホームページ
富士フイルムのフォトブック
大手写真メーカーである「富士フイルム」が提供するフォトブックサービスです。
富士フイルムのフォトブックの最大の特徴は、アプリです。
富士フィルム独自の画像判別技術「イメージオーガナイザー」を利用しており、フォトブックに使用する写真を解析し、最適なレイアウトを自動で作成します。
お好みに合わせて、「背景」や「レイアウト」を変更し、テキストを追加することができます。
レイアウトが面倒だという方におすすめのサービスです。
富士フイルムのフォトブックの料金は、1冊3,190円からと若干お高めではありますが、大手写真メーカーの技術を考えれば納得です。
>>>富士フイルムのフォトブック
まとめ
今回は、「アプリで作れるフォトブックサービス」について解説しました。
大切な思い出だからこそ、ひと手間かけて形として残したくなりますよね。
専用のアプリを使えば、誰でも気軽にオリジナルのフォトブックを作成することができます。
フォトブックを作成して、大切な人と思い出を共有しましょう。