海外でタクシーのぼったくりを回避する方法を解説【トラベルハック】

Hi there!
皆さんこんにちは、solcoaです。

今回は、「海外でタクシーのぼったくりを回避する方法」について解説します。

 
solcoa
● 海外旅行でのタクシー乗車が不安
● ぼったくりを回避する方法を知りたい
● タクシー利用時に使える英語フレーズを知りたい

こんなお悩みにお答えします。

 記事の内容
  • ぼったくりはあるある?
  • タクシーぼったくりの回避方法
  • タクシー利用時に使える英語フレーズ

念願の海外たび!

移動の効率を考えてタクシーに乗車する機会もありますよね。

ただ、海外のタクシーでぼったくりを経験したことがあるという情報もちらほら…。

私もニュージーランドでタクシーのぼったくり被害に遭ったことがあります。

せっかくの旅行中のトラブルは回避したいですよね。

ということで今回は、「海外のタクシーでぼったくりを回避する方法」について解説します。

海外タクシーでのぼったくりはあるある?

海外タクシーでのぼったくりはあるある?

まずは海外タクシーでのぼったくりについて、簡単に解説していきます。

経験者の多い海外タクシーのぼったくり

海外でタクシーに乗車した経験のある方で、ぼったくりを経験したことのある方は多いのではないでしょうか。

実は私も経験しています。

やむなくタクシーに乗らなければいけないシチュエーションだったのですが、しっかりぼったくられました。

ニュージーランドでワーホリ中だったのですが、約4分間の乗車でなんと$ 28

Uber Taxiを利用すると、大体$7くらいの距離です。

海外で生活経験のある知り合いにその話をすると、意外とぼったくりの経験がある方が多い印象でした。

海外でタクシーに乗る可能性のある方は、事前に回避方法を知っておくと、トラブルを未然に防ぐことができるかと思います。

回避する1番の方法は?

タクシーのぼったくりを回避する1番の方法は、タクシーを利用しないことです。

代わりに「公共交通機関」や、Uber TaxiやGrabといった「配車サービス」を利用するのがおすすめです。

「Uber Taxi」とは、世界中で利用されている配車サービスです。

Uberのアプリは世界共通であるため、日本で使い慣れたものを海外でも引き続き利用することができます。

また「Grab」は、東南アジアで利用されている配車サービスです。

東南アジアに滞在予定の場合は、事前にアプリをダウンロードしておくとよいでしょう。

ぼったくりを回避する基本的な方法

まずは、海外のタクシーでぼったくりを回避する基本的な方法をご紹介します。

 基本的なぼったくり回避方法
  • 乗車前に料金を確認する
  • 運転手に個人情報を伝えない
  • お金を持ってると思われないようにする
  • 現地の通貨を学んでおく
  • 運転手の身分証タクシー番号の写真を撮る
  • タクシー料金の相場を調べておく
  • 後部座席に座るようにする

以上が基本的なぼったくり回避法です。

海外タクシーのぼったくり事例と回避方法

海外タクシーのぼったくり例と回避方法

つぎに、海外タクシーのぼったくり事例とその回避方法について解説します。

1. タクシーメーターを使わない

タクシーメーターを使わない事例は、おそらくタクシーのぼったくりで一番多い事例と考えられます。

まさしく私の場合も、タクシーメーターを途中から切られて高額の料金を請求されてしまいました。

またタクシーメーター関連のぼったくりは、他にもあります。

 タクシーメーター関連のぼったくり
  • タクシーメーターが壊れて使えない
  • 不正に操作されている
  • 高いレートでカウントされている

-解決策-

事前に価格を交渉して、相互に同意する。

2. おつりを少なく渡す

現地の通貨に慣れていない旅行者を対象に、よくあるぼったくりです。

-解決策-

おつりを必ず確認するようにしましょう。またタクシーの運転手から正しいおつりを受け取るまで、タクシーからは降りないように心がけましょう。

3. わざと道に迷う

一部のタクシーでは、高い料金を稼ぐためにわざと道に迷うドライバーが存在します。

-解決策-

乗車前にGoogleマップを確認し、ルートやかかる時間をドライバーと確認しましょう。

4. 無許可タクシー

南米で多いと言われているのが、無許可タクシーです。

無許可タクシーは、積極的に乗車を促してくるのが特徴です。

また無許可タクシーでは、料金を自由に設定することができるため、高額のタクシー代を支払うことになることも想像に固くありません。

-解決策-

解決策としては、無許可タクシーを見分ける方法を学ぶことです。

事前に現地のタクシーがどのようなものか調べておきましょう。

基本的には、タクシーのナンバーがなかったり料金メーターがないと無許可タクシーの可能性があります。

乗車する前にチェックするようにしましょう。

5. 偽札を渡す

現金でお支払いする際に注意が必要なのが、おつりで貰う偽札です。

偽札はなかなか気づきづらいですよね。

しかし短期滞在者を狙って偽札を渡すタクシー運転手もいるようです。

-解決策-

事前に現地通貨と偽札の違いを調べておきましょう

またコインは偽造されることが少ないため、大きな紙幣よりもなるべくおつりが出ないように意識するのも効果的です。

6. タクシー料金が1人あたり

こちらは、東南アジア圏に多いと言われています。

お支払いのタイミングで、メーターに表示されている料金が1人あたりであると説明されます。

タクシーに乗っているそれぞれが、メーターに表示されている料金を払わなければいけません。

-解決策-

タクシーに乗車する前に、料金が総額なのか、もしくは一人当たりであるのかを運転手に確認するようにしましょう。

7. お札を差し替える

こちらは、マジックのような手法です。

たとえば、お支払いの際に$20を渡したとすると、運転手がそれより小さい紙幣にすり替えて金額が足りないと主張するといった具合です。

-解決策-

紙幣を渡す際は、ゆっくり渡すように心がけましょう。

また「$20からおねがいします。」など、金額を口に出して言うのも効果的です。

タクシー利用時に使える英語フレーズ

タクシー利用時に使える英語フレーズ

ここでは、海外のタクシー利用で使える英語フレーズをいくつかご紹介します。

~までおねがいします。

Can you take me to ~, please?

~まではいくらですか?

How much is it to ~?

これは総額ですか?

Is the fare for all of us, or per person?

メーターを使っていただけますか?

Could you use the meter?

$20からお願いします。

Out of $20 please.

少し考えます。

I’ll think about it.

他をあたります。

I’ll find another one.

まとめ

今回は、「海外でタクシーのぼったくりを回避する方法」について解説しました。

せっかくの海外旅行は、なるべく楽しい思い出を作りたいですよね。

今回の記事が、海外旅行や長期滞在を控えているみなさんのお役に立てれば嬉しいです。

海外のタクシーでのぼったくりを回避して、楽しい海外ライフを送ってください。