※この記事はプロモーションを含みます。
Hi there!
皆さんこんにちは、solcoaです。
今回は、グラフィックデザインを独学する際におすすめのアウトプット方法をご紹介します。
記事にはこんなことが書かれています。
記事の内容- デザインの実践に使えるサイト
- 具体的な実践方法
- 実践の際の注意点
私も今回ご紹介する方法を使って、デザインを実践的にアウトプットしていました。
デザインを独学されている方だと、なかなかアウトプットの機会が少なくなってしまうかと思います。
今回の記事は、インプットしたデザインの知識をアウトプットされたい方、デザインの実績を作りたい方、そして様々なデザインプロジェクトに取り組んでみたい方にもご参考いただけます。
デザインのアウトプットにおすすめの方法
デザインをアウトプットする際におすすめの方法とは、「クラウドソーシングサイト」を利用する方法です。
クラウドソーシングサイトとは、「仕事を受注したい方」と「仕事を依頼したい方」とを繋ぐプラットフォームです。
お仕事の種類や形態はさまざまで、それぞれの得意分野にあった案件を探したり、必要な業務を依頼したりすることができます。
このようなクラウドソーシングサイトを活用することで、未経験・独学の方も実践的にデザインをアウトプットすることができます。
クラウドソーシングサイトを活用したアウトプット法
デザインのアウトプットには、クラウドソーシングサイト内にある「コンペ形式」というお仕事形態を活用します。
コンペとはコンテストのようなもので、クライアントは応募のあった中からデザインを採用します。
クラウドソーシングサイトにアカウントを作成していれば、誰でもデザインを提案することができます。
クラウドソーシングサイトをおすすめする理由
デザインのアウトプットにクラウドソーシングサイトをおすすめする理由は次の通りです。
おすすめ理由- リアルな案件にチャレンジできる
- 独学・未経験でもチャレンジできる
- デザインの実績を作ることができる
リアルな案件にチャレンジできる
クラウドソーシングサイトに載っている案件は、お仕事として依頼されているものです。
このようなリアルな案件に挑戦することで、自分が将来どのようなお仕事を受注するのかなどのイメージもできるようになると思います。
独学・未経験でもチャレンジできる
先ほども言ったように、コンペの案件は基本的に誰でもデザインを提案することができます。
未経験・独学のうちから、リアルな案件を通して学べる機会があるのは嬉しいですよね。
デザインの実績を作ることができる
コンペで提案したデザインは、自身の作品としてサイト内のプロフィールに残ります。
これらの実績は、今後サイト内でお仕事を探す際にポートフォリオとして活用することができます。
おもなクラウドソーシングサイト
おもなクラウドソーシングサイトは、以下の2つです。
クラウドソーシングサイト- クラウドワークス
- ランサーズ
多くの案件からプロジェクトを探したい方は、両方登録するのがおすすめです。
また上記2つのサイトは、専用のアプリもあるため利用しやすいのも特徴です。
クラウドワークス
クラウドワークスは国内最大級のクラウドソーシングサイトで、470万人のワーカーと76万社の企業が利用しているプラットフォームです。
アプリの操作もシンプルで使いやすく始めやすいのも特徴です。
CrowdWorks(クラウドワークス)ランサーズ
ランサーズは利用満足度1位のプラットフォームで、40万社以上の企業が利用しているプラットフォームです。
ランサーズの特徴は、Lancers Agentという専任のエージェントがお仕事をマッチングしてくれるサービスや、パッケージといって仕事内容をパッケージ化して販売したりできるのが特徴です。
クラウドソーシングサイトの具体的な活用方法
では実際に、コンペの案件選びからデザインを提案するまでの流れをご紹介します。
流れは以下の通りです。
サイト活用の流れ- 取り組む案件を決める
- 目標を設定する
- デザインする
- デザインを提案する
- コンペを振り返る
それでは、具体的に見ていきます。
① 取り組む案件を決める
最初に、取り組む案件を決めます。
クラウドソーシングサイトの絞り込み機能を使って、案件を絞ります。
私の場合は、次のような感じで案件を絞っています。
【絞り込みの設定】
- 依頼形式:コンペ
- 仕事カテゴリ:印刷物・DTPデザイン
絞り込んだ案件の中から、取り組んでみたい案件を選びます。
② 目標を設定する
次に、コンペに参加する上での目標を1つ設定します。
たとえば、次のような感じです。
目標の例- 自分なりのデザインプロセスを試す
- レイアウト力を磨く
- 配色にこだわる
自分が達成したい目標を立てることで、よりモチベーション高くコンペに挑戦することができます。
③ デザインする
目標が決まったら、デザインを開始します。
デザインの締め切りはコンペによって異なるため、必ずご確認ください。
④ デザインを提案する
デザインが完了したら、クラウドソーシングサイトを通してデザインを提案します。
デザインを提案する段階では、jpgまたはpng形式での提出が基本です。
また提案する際は、提案文を記入する欄があります。
簡単な挨拶やデザインについての説明などを入力し、提案を完了させましょう。
デザインは基本的に2つ以上応募することができます。
⑤ コンペを振り返る
コンペの提出が完了したら、デザインする過程で感じた改善点を振り返ります。
私は、次回挑戦するコンペでどこを頑張りたいかを、具体的に書き出すようにしていました。
そうすることで、次回のコンペに挑戦するモチベーションに繋がります。
サイト活用の流れは以上です。
クラウドソーシングサイトを活用する際の注意点
クラウドソーシングサイトの活用法が分かったところで、ここではサイトを活用する際の注意点を解説します。
クラウドソーシングサイトを活用する際の注意点はおもに3つあります。
クラウドソーシングサイト活用の注意点- 理想の案件が見つからない
- コンペの結果を気にする
- もしデザインが採用された場合
1つずつ簡単に解説します。
理想の案件が見つからない
クラウドソーシングサイトの案件はバラエティ豊富なのが特徴です。
ロゴやチラシデザインの案件は比較的探しやすい一方で、カタログなどのより専門的な分野の案件はなかなか見つかりません。
理想の案件がなかなか探せないという方は、複数のクラウドソーシングサイトに登録しておくのがおすすめです。
コンペの結果を気にする
コンペの結果は、基本的に2週間以内に知らされます。
しかしデザインを学び始めた段階で結果を気にする必要はありません。
とにかくアウトプットに集中しましょう。
もしデザインが採用された場合
万が一提案したデザインが採用された場合は、責任を持ってデザインを納品する必要があります。
プロジェクトに取り掛かる前に、納品データのファイル形式をしっかり確認しましょう。
基本的に納品は、Adobe社のイラストレーターやフォトショップ形式となることがほとんどです。
さいごに
今回はクラウドソーシングサイトを活用した、デザインのアウトプット方法をご紹介しました。
独学をされている方のなかには、どうしてもインプットに偏ってしまうという方もいらっしゃるかと思います。
この記事を参考に効率的にアウトプットにもチャレンジしていただけると嬉しいです。
もしインプット方法も気になるという方がいましたら、こちらの記事も併せてご参考ください。
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