Hi there!
皆さんこんにちは、solcoaです。
今回は、英語学習アプリ『Tedict』を使ったリスニングの学習方法について解説します。
● 効果的にリスニング力を伸ばしたい
● アプリを使って気軽に学習を始めたい
こんなお悩みにお答えします。
記事の内容- Tedictとは?
- リスニング力を伸ばすコツ
- Tedictを使った学習方法
私もリスニングが大の苦手で、洋画を見ても理解できなかったり、実際の英会話で相手の言ってることを何回も聞き返してしまったりと、たくさん悩んだ経験があります。
そこで英語学習のプロにリスニングの学習方法を教わり、リスニング力に効果的な学習を続けてきました。
その結果、現在ではネイティブとの会話も次第にスムーズになってきています。
リスニングの上達には、まず英語の音を認識することが重要です。
今回の記事では、これまで取り組んできたリスニング学習をもとに、英語学習が苦手な方でも取り組みやすいリスニングの勉強法をご紹介します。
皆さんもリスニング力を磨いて、英語ライフをより充実させましょう。
Hi there!皆さんこんにちは、solcoaです。 今回は、ワーホリ前におすすめの「英語コーチング」について解説します。 ワーホリ前の英語学習というと、こんなお悩みありませんか? ワーホリまで、あまり時間が[…]
※この記事はプロモーションを含みます。
英語学習アプリ「Tedict」とは?
まずはリスニング強化におすすめのアプリ「Tedict」をご紹介します。
TEDを題材にしたリスニング学習アプリ
『Tedict』は、TEDを題材にしたリスニング学習アプリです。
使い方は簡単で、基本的にはTEDのスピーチを聞いて、聞き取った音をタイピングしていきます。
『Tedict』には、「無料版」と「有料版」があるため、少し試してみたい方でも気軽に始めることができます。
また「有料版」の価格に関しても、記事を書いている現時点で¥360ととても良心的な値段です。
サブスクリプション制ではないため、一度購入すれば永続的に利用することができます。
おすすめポイント
個人的な『Tedict』のおすすめポイントは、以下の3つです。
おすすめポイント- ゲーム感覚で楽しめる
- リアルな英語で学習できる
- 興味のある内容で学習できる
より詳しく解説します。
ゲーム感覚で楽しめる
『Tedict』は、タイピングゲーム感覚で学習できるアプリです。
英語学習は、負荷がかかりすぎると継続させること自体が難しくなってしまいます。
ゲーム感覚で学習に取り組むことができば、取り掛かるハードルもぐんと下がりますよね。
実際に私は、英語学習が苦手でした。これまでに何度も挫折を繰り返してきましたが、そんな私でも『Tedict』であれば、時間を忘れて夢中で学習を進めることができています。
リアルな英語で学習できる
『Tedict』では、TEDの動画を題材として使用しています。TEDの動画自体は、英語学習用に用意されたものではありません。
全世界の著名なスピーカーによるスピーチを公開したものです。
そのため、色んな国のアクセントを聞くことができます。単調な学習用音声と比べると、よりリアルな英語から学ぶことができます。
興味のある内容で学習できる
『Tedict』には、多くのTED Talksの動画が収録されています。
多様なジャンルを取り扱う「TED Talks」であれば、自分の興味に沿った内容から英語を学ぶことができます。
『Tedict』では、下記の画像のように動画を検索する機能がついています。
ぜひご自身の興味のあるキーワードを入れて、動画を検索してみてください。
こんな方におすすめ
『Tedict』を使った英語学習は、こんな方におすすめです。
こんな方におすすめ- アプリで気軽に学習したい
- TED Talksに抵抗がない
- 学習時間に融通を効かせたい
より詳しく解説します。
アプリで気軽に学習したい
『Tedict』は、アプリを使って気軽に学習に取り組めるのが魅力です。
学習自体もタイピングゲームのような感覚で取り組めるため、学習のハードルがぐんと下がります。
TED Talksに抵抗がない
『Tedict』では、TED Talksの動画を学習教材として活用します。
著名人のスピーチなど、少し堅い内容の動画に抵抗があるという方は、学習を続けにくいかもしれません。
なかには、ユーモアたっぷりのスピーチもあるため、一度自分の興味のあるテーマで動画を探してみるのがおすすめです。
学習時間に融通を効かせたい
『Tedict』のアプリでは、TED Talksの動画が細かく区切られています。
そのため、1パートごとの音声は大体5秒前後と、とても短く設定されているため、隙間時間でも気軽に取り組むことができます。
まとまった学習時間を取れる方なら問題ありませんが、通勤時間などの隙間時間を使って学習に取り組みたいという方でも気軽に始めることができます。
英語のリスニングが難しく感じる理由
そもそも英語のリスニングが難しいと感じる原因とはなんでしょうか?
ここでは、リスニングが難しいと感じる理由を解説します。
リスニングを難しいと感じる理由- 音の変化を聞き取れていない
- スピードについていけてない
- アクセントに慣れていない
より詳しく解説します。
音の変化を聞き取れていない
英語は、単語ごとにはっきりと発音されているわけではありません。
「リダクション」や「リンキング」といったように、さまざまな音の変化が起こります。
その音の変化を理解した上で、リスニングする必要があるのです。
音の変化について、簡単に解説します。
「リダクション」・・・リダクションは簡単にいうと、音の脱落です。たとえば “Hand wash”をハンドウォッシュではなく、“ハァンウォッシュ” といったように “ド” の音を抜いて発音することをリダクションといいます。
「リンキング」・・・リンキングは単語と単語を繋げて発音することをいいます。たとえば、“turn on” を “ターンオン” ではなく、“ターノン” と音を繋げた形で発音します。
上記の例のように、英語にはさまざまな音の変化があります。
そこをチューニングしていくのが、リスニングの勉強の役割です。
スピードについていけてない
スピードもリスニングのスキルに大きく影響する要素の1つです。
1分ごとの単語数を表す「WPM (Words per minutes) 」という指標があるのですが、このWPMの数値が高いほど、音声は早くなります。
『Tedict』には、このWPMの数値は記載されてはいないのですが、学習を行う際にはスピーカーの話すスピードを意識することも大切です。
『Tedict』には音声の速度を調節する機能があるため、必要に応じて音声の速度を調節して取り組むことができます。
アクセントに慣れていない
英語ネイティブか、非ネイティブかに関わらず、世界中にはさまざまな英語のアクセントが存在します。
高い英語力を持っていたとしても、アクセントに対応できなければ、英語を聞き取ることはできません。
その点『Tedict』では、さまざまな国のスピーカーによるスピーチを聞くことができるため、さまざまなアクセントに触れることができます。
リスニング力をアップさせる3つのコツ
それではリスニング力をアップさせるコツとはなんでしょうか?
ここでは、リスニング力アップに重要だと思う3つの要素をご紹介します。
リスニング学習のコツ- 聞き取れるまで何回も繰り返し聞く
- 内容を理解しようとする
- 英語の字幕を確認できる教材を利用する
さらに詳しく解説します。
聞き取れるまで何回も繰り返し聞く
まだリスニング力が十分でない場合、数回聞いただけでは英語をしっかり聞き取ることができません。
何回も音声を繰り返し聞くことで、英語の音の変化を次第に認識できるようになっていきます。
目安としては、15回程繰り返し音声を聞くのがおすすめです。
内容を理解しようとする
リスニングでは、音を正確に聞き取るのと同様に、内容を掴む練習も大切です。
音を正確に聞き取れるようになっても、言語の処理が追いつかず、内容を把握できない場合があります。
内容を理解できないと、英語でのコミュニケーションにストレスを抱えてしまいますよね。
より英語でのコミュニケーションを容易にするためにも、音だけに集中せず、内容を理解する意識を持つことが大切です。
英語のスクリプトを確認できる教材を利用する
リスニングの学習では、正しく聞き取れているかを確認するために、英語のスクリプトが付いた教材を利用するのがおすすめです。
聞き取れなかった部分に関しては、スクリプトを確認し、どうして聞き取れなかったのかを分析します。
また日本語訳が付いている場合は、音声を聞き取ったあと日本語訳も確認し、聞き取った内容と合っているかチェックするのもリスニング力アップに効果的です。
Tedictを使った学習方法
最後に、リスニング学習アプリ『Tedict』を活用した英語勉強法をご紹介します。
『Tedict』は、最短5分から取り組むことができます。
ご自身のライフスタイルに合わせて、学習を進めていきましょう。
1. 動画を選ぶ
まずは、『Tedict』アプリの中から、興味のある分野のTED Talksを選択します。
この時、一度試し聞きをして、音声が速すぎないか確認しましょう。
もし音声が速すぎると感じた場合は、動画を変更するか、もしくは倍速を落とした状態で学習を進めます。
2. 音声を5回聞く
内容理解を意識しながら、音声を5回聞きます。
このとき、完璧に内容を理解する必要はありませんが、できる限りで内容をキャッチするよう意識することが大切です。
3. 音声を聞きながら問題を解いていく
音声を聞きながら、ディクテーションを行います。
ディクテーションとは、聞き取った音声を文字に起こしていくことです。
『Tedict』のアプリ内には、ディクテーションの方法が2パターンあるため、ご自身の英語レベルに応じて使い分けることが可能です。
ディクテーションのモード- TEDICT
- TEDICTisy
より詳しく解説します
1. TEDICT
こちらは、一般的なディクテーションに取り組むことができるモードです。
聞き取った音声を1語1語タイピングしていきます。
『Tedict』のアプリ内では、当てはまる単語の文字数がヒントとして出されています。
そちらも参考にしながら、ディクテーションを行います。
2. TEDICTisy
こちらは簡易版のディクテーションです。
すでに完成された単語が選択肢として出されているため、聞き取った単語順に並べていく形で学習を進めて行きます。
英語初級者におすすめのモードです。
またディクテーションを行う際のポイントを2つご紹介します。
ディクテーションのポイント- 最低15回は聞く
- 音声の速度を調整する
最低15回は聞く
ディクテーションに取り組む中で、どうしても聞き取れない部分が出てくると思います。
そういう場合は、最低でも15回ほど音声を繰り返し聞きましょう。
何度も繰り返し聞くことで、アハ体験のような感覚で聞き取れる瞬間が訪れることがあります。
もし最終的に聞き取れなかったとしとも、スクリプトを見た時に、どうして聞き取れなかったのかを分析する際に役立ちます。
音声の速度を調節する
『Tedict』のアプリでは、動画の音声の速度を調節することができます。
音声が速すぎてついていけない場合や、一部どうしても聞き取れない部分がある場合など、速度を調節してみるのもおすすめです。
4. 日本語訳を確認する
ディクテーションが完了したら、日本語訳を確認します。
アプリ内の日本語訳は不自然なことも多いですが、自分が把握していた内容とニュアンスが合っているかを確認しましょう。
もし違っていた場合は、英文を見ながら、どこで読み違えたかを分析します。
5. 意味を意識しながら再度音声を聞く
最後に内容理解を意識しながら、再度音声を聞き返します。
この時もし余裕があれば、音声を実際にリピートすると、学習効果がさらに高まります。
具体的な方法としては、まずスクリプトを見た状態で、音声を数回リピートします。
口が慣れてきたら、スクリプトを見ない状態で、音声を複数回リピートします。
スクリプトを見ない状態で、音声を再現できれば完了です。
まとめ
今回は、「リスニング学習アプリ『Tedict』を活用した英語学習方法」を解説しました。
リスニングができないと、英語でのコミュニケーションにストレスを感じてしまったり、洋画も十分に楽しむことができないですよね。
本気でリスニング力アップを目指して、より充実した英語ライフを送りましょう。
TEDICT
CoCO SWING¥800posted withアプリーチ
プロの指導でリスニング力を上げたい方には「シャドテン」がおすすめ!
シャドテンは、「プログリット」が運営しているシャドーイング添削サービスです。
シャドーイングとは、聞き取った音声をリピートしていく学習法で、科学的にも効果が実証されている学習法のひとつです。
「シャドテン」では、英語学習のプロがみなさんのシャドーイングを毎日添削し、改善点を指導してくれます。
毎日フィードバックをもらうことで、モチベーションも続きやすく、英語学習の継続にも効果的です。
プロと二人三脚で英語力アップを測りたいという皆さんに、おすすめのサービスです。
「シャドテン」は、1週間無料で体験してみることができます。
まずはお試しで挑戦してみましょう!